LASÉE BEAUTY MAGAZINE--下着できれいになる! 文・齋藤薫--
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提言 I 下着の女性学

女は下着で痩せられるのか?

自分のからだに合った下着を着けるだけで、合わない下着を着けている時よりも自分のからだが数倍美しいと思えるはず。それが、大人のキレイの分かれ道になることも......。

□下着を着けるたびに太ったと感じていませんか?
□あなたは、痩せるための下着を持っていますか?

 少しも太っていないのに、世間一般から見たら、むしろ痩せている部類に入るかもしれないのに"自分は太っている"と思っている人は、なぜそう思いこんでしまうのか? ひょっとするとそれは、下着のせいかもしれないという話をしたい。
 からだに合わない下着を着けた時、とても単純な話としてショーツからお肉がハミ出すが、その肉の存在を目にするのは基本的に自分だけ。そこで思いこみが始まる。本来痩せている人ほどハミ肉を許せないから、自分は太っていると思ってしまうのだ。
 もしこの人が、自分のからだに見事に合った下着を着けたら、私はこんなに痩せていたの?と目を輝かせるのだろう。女は体重ではないのだ。下着からハミ出た肉の量で、太っているかどうかを決めてしまうのである。
 だからブラの脇から肉がハミ出さない配慮を加えた"胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ®"は、今まで自分は太っていると思いこんでいた人にとって、とても大きな発見だったはずなのだ。私はこんなに美しいからだをしていたの? サイズが合った、ハミ肉させない工夫がなされた下着は、そんな喜びをすべての女にもたらすことができるのだと言っておこう。
 そして"自分のからだは美しい"という自覚は、きっともっと美しいからだをつくってくれることになるのだろう。イメージトレーニングのように、下着を着けるたびに、毎日毎日"私のからだは美しい"と思うと、とても自然なダイエットになるからだ。
 私は太っているという思いこみは、確かに切羽詰まったダイエットに人を駆り立てるのかもしれないが、その一方で、たまっていくストレスやモヤモヤした自信のなさは、オシャレを萎縮させるから、決していい結果をもたらさない。
 逆に、"美しいからだ"の自覚は、それをキープしようという前向きな気持ちを生むと同時に、いろんなオシャレにも自信をもって取り組むことになるから、女は必ずキレイになる。そしてむしろ痩せていく。モデルが太らないのはその証。
 だからからだにピッタリ合った下着こそ、痩せる下着と言えるのである。自分のからだに惚れ惚れするような下着を選ぶこと。それがナチュラルダイエットとなるのである。